血糖値が高いと起こる症状は?進行している病気のサイン

よく耳にする「血糖値」ですが、血糖値が高いと様々な症状が起こります。

血糖値とは血液中のブドウ糖が増えすぎて、病気を起こしてしまう要因になるものです。

30代以上なら知っておきたい、血糖値が高いと引き起こされる症状について説明します。

血糖値が高いと危険!こんな症状が現れる

血糖値が高い」という事を健康診断などで指摘された方は、自分の身体に真剣に目を向けた方が良いでしょう。

血糖値が高いというのは、血中のブドウ糖の濃度が高いことを指します。

血糖値が高い場合に現れる症状は、口や喉の渇きを感じる、尿の回数が増える、尿の匂いが甘くなる、ケガが治りにくい、風邪を引きやすく倦怠感を感じるなどです。

これらの症状のいくつかを自覚することがあるのなら、「糖尿病」を疑った方がよいでしょう。

場合によっては、病気がかなり進行しているケースが多いのです。

中高年の人なら何度か経験のある何気ない症状ですが、原因が高血糖となると、血管に大きな影響もあり自分の身体の管理をする必要が出てきます。

糖尿病は気が付かない内に発病していることが多くあり、特にアジア系民族はインスリンの分泌量が少ないとされており、発病する人が多い傾向です。

2016年時点で、既に病院で治療を継続している糖尿病患者数は316万6000人で前回の調査から46万人が増えています。

また、糖尿病予備軍といわれる人達も増えており、ここに挙げた症状がある人は糖尿病になりやすいといえます。

 

血糖値が高い時の症状|口と喉の渇き

血糖値が高い時に現れる「口と喉の渇き」の原因は、血糖値が上がり血液が濃い状態になるために起こります。

高血糖とは、ブドウ糖の量が血液中に増え高濃度になることです。

普段の人間の生活に、ブドウ糖は無くてはならない存在のエネルギー源です。

しかし、現代社会では高血糖になる原因は多くあり、エネルギーで消費されるブドウ糖以上の量を取り込む人が少なくはありません。

ブドウ糖とは、炭水化物などを食べると体内で作られるものなのですが、炭水化物を含む食品は多くありすぎて摂りすぎる傾向にあるのです。

ブドウ糖を摂り過ぎた状態だとブドウ糖を体外に排出する様に脳が判断をしますので、尿を作るという方向に身体の組織が働きます。

尿を作るために水分が必要になりますので、口や喉は渇いたと感じる症状が発生します。

この症状が現れるケースでは、だいたい血糖値が300~400mg/dlという高い値です

健康な人の場合は110mg/dl未満で、食後(2時間)は健康な人の場合140mg/dl未満です。

更に、血液のブドウ糖濃度を下げるためにも水分が必要なので、身体中から水分を集めることになります。

これによっても、口や喉が渇くという症状になるのです。

この場合は水分補給がとても有効ですが、一気に多量の水分を摂るより、数回に分けて摂る方が良いでしょう。

その理由は、臓器に負担がかかってしまうからです。

 

血糖値が高い時の症状|尿の回数と量が増え、尿が甘い匂い

血糖値が高い場合、血中のブドウ糖濃度を低くして正常な状態に戻すために、体内で水分を集めて尿を多く作ります。

身体から排出して血液を本来の濃度に戻さなくてはならないので、結果として尿の回数が増え、量も増えてしまいます。

人間の体内の水分量は、一定の量を保っています。

尿を作ることは腎臓がつかさどっていて、尿の量も腎臓によって調整されているので、腎臓が正常ならば水分を多く摂れば尿の量が増え、逆に摂らなければ減ります。

個人差がありますが、健康体の成人の尿の量は1日に7~8回で1000ml~2000mlが正常な範囲とされています。

尿の量が1日に3000ml以上になるのは、多尿と言われる症状です。

多尿は、ストレスや種々の病気でも引き起こされます。

通常の尿の場合は、ブドウ糖は含まれておらず、二酸化炭素と水に分解されて尿として排出されています。

ところが、血糖値が高く、ブドウ糖の濃度が高すぎる場合は尿と一緒に排出する事になり、尿中には多くのブドウ糖が含まれているため、甘い香りがする症状が発生します。

ただし、これだけでは糖尿病になっているのかはまだ判断できないため、病院で検査をするのが良いでしょう。

 

血糖値が高い時の症状|ケガが治りにくい?

血糖値が高いとケガは治りにくくなる症状が現れます。

「ケガの治り」がどう影響し合っているのか、すぐには判らないかもしれません。

健康な身体の場合は、血中のブドウ糖をエネルギー源として使います。

それは「インスリン」というホルモンが働いて、ブドウ糖を各組織に受け渡す役割をしているからです。

ところが血糖値が高い状態ですと、インスリンの分泌量が足りなくなります。

インスリンが不足すると血中にブドウ糖が多くあったとしても、身体の隅々の細胞まで栄養が行きわたりません。

細胞や臓器では必要な栄養を補うために、自分の身体の筋肉のタンパク質などを使って栄養補給をすることになります。

この時点で、体重減少などの症状が現れる事もあります。

自分の身体で何が起こっているのかを知っていないと、自分が予期しない事態がすすんでいるかもしれません。

血糖値が高い場合は、ブドウ糖が体内に存在しているのに栄養として取りこまれず、インスリンが不足していることで体内が栄養不足になっているのです。

ケガが治りにくいのは、身体の内部で栄養がバランス良く行きわたっていないので、ケガの修復まで栄養が回らない状態なのだと考えられます。

ケガは細胞が再生を繰り返すことで治って行きますが、栄養不足のままでは(インスリンが不足しているので栄養が行きわたらないため)タンパク質などケガの修復に必要な栄養素も不足していて、治るのに時間がかかってしまいます。

ただし、ケガの治りは加齢や感情のコントロール、貧血、肝臓の病気、白血球減少症などでも遅くなりますので、ケガの治りだけでは、糖尿病と判断はできません。

 

血糖値が高い時の症状|風邪を引きやすく倦怠感も

さらに、血糖値が高いと免疫力が下がり、風邪を引きやすくなります。

風邪の症状は、ウイルスや細菌が身体の中に入ることによって起こります。

ウイルスや細菌が体内に入ってしまって増殖するのです。

免疫力が高ければ、ウイルスや細菌の増殖を抑えることができるのですが、免疫力が下がった状態では風邪を引きやすくなります。

免疫力が下がる原因は、好中球というウイルスや細菌を殺してしまう白血球の一種が働かなくなるためです。

その上、免疫反応と呼ばれる、働きも低下します。

免疫反応は一度感染した病原菌に対して「抗体」と言うものを体内で作り、同じ病原菌には対抗できるようになるのですが、その働きが低下してしまいます。

血流が悪くなるので、毛細血管まで栄養や酸素が行きわたらず、細胞の働きも悪くなります。

細胞の働きが弱いとウイルスや細菌が増殖してしまうのです。

また、インスリンが正常に働かない状態では身体の隅々までエネルギーが行きわたりません。

その上、血糖値が高い状態で、血液がドロドロの状態だと細い毛細血管などの流れが悪くなり、血液と一緒に運ばれる栄養素も行きわたらなくなります

これらが原因でエネルギー不足の状態が続くため倦怠感を感じることが増えていくのです。

血糖値が高い場合で倦怠感の症状があれば、糖尿病の疑いが考えられます。

倦怠感の症状は、病気のサインの一つなので見逃さない様にしましょう。

健康体であれば休息を取ることで倦怠感の症状はなくなりますが、そうでない場合はなくなりません。

倦怠感の症状は、睡眠が不足した時、食生活が乱れた状態が長く続いた時、風邪を引いた時など一般的に身近な症状といえますので、放置しがちですが長引く場合は病院で医師の診察を受けましょう。

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